よくある質問Q&A
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弊社に寄せられておりますご質問のなかから、特に多いお問い合わせおよびその回答を掲載いたします。下記内容以外にもご不明な点がありましたら、
お問い合わせフォームもしくはお電話にてお気軽にお尋ねください。
よくある質問および回答
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親族や関係者への連絡は、いつしたらよいですか?
危篤時は必要と思われる方に連絡します。親戚や関係者には、ある程度お葬式の式場や日程が決まってから連絡を行うと良いでしょう。ご関係によりますので一概に言えない面もありますが、日程などが未定の段階でお知らせをするのは、混乱を招きますので滞りを避けるために調整しましょう。
お知らせを行う際にも、故人の交友関係に漏れがないか注意し、お知らせする箇所が多い場合には学校、会社、町内会、趣味の会などのグループに分け、各責任者に連絡を回してもらう方式をとるとスムーズに進みます。
亡くなった後、まずは何をすべきですか?
病院などで亡くなった場合、法律で24時間経過するまでは火葬ができないことになっています。
そのため故人の安置場所を取り急ぎ決める流れになり、自宅・斎場・専用施設などが主な候補としてあがります。この時に慌てることなく慎重に対応することが重要です。「一度は自宅に帰してあげたい」「利便性を優先して葬儀会館に直接連れていきたい」など、ご希望がおありでしょう。また、同時にお葬式をどこで行うかなど、全体の流れを通して最適な安置場所を考える必要がありますので、この時には専門的な情報が色々と必要になります。依頼の有無にかかわらず、専門業者へ事前の相談をしておくことをお勧めいたします。
亡くなった後は、どのよう流れになりますか?一般的なものを教えてください?
故人を一度ご自宅にお連れし布団にお寝かせするのが一般的です。病院などから故人を移送する車の手配やご自宅へ安置する人手が必要になります。この時に病院で車を手配してくれる場合もありますが、これをどこかの葬儀社が請負う場合も多く見られます。その後の段取りのこともありますので、葬儀を依頼する葬儀社が決まっている場合には、最初からお任せするとスムーズです。また、住宅事情などで自宅に安置が難しい時は当社にご相談してください。葬儀会館や安置施設などをご提案いたします。
“葬祭ディレクター”とは、どのような人でしょうか?
厚生労働省認定の葬祭ディレクター技能審査の合格者です。
一定の実務実績により受験資格を得ることができ、筆記試験、実技試験に合格した者のみが
“葬祭ディレクター”を名乗ることができます。
※葬祭ディレクター(厚生労働省認定・葬祭ディレクター技能審査制度)
葬儀に参加する人数の予想の仕方はありますか?
年賀状の数や携帯電話の登録数などから、ある程度の目処をつけていきます。また、親族、友人関係、仕事関係、ご近所、喪主の仕事関係、習い事関係、子供の関係など、それぞれの立場から予測していく必要があります。まったく想定できないときは当社にご相談ください。経験を元にお話をお伺いして目処をつけていきます。人数予測はお葬式全体の質に関わってきますので、とても大切なポイントです。
また、葬儀費用にも密接に関係してきますので、最低限必要な費用や物品を正確に割り出すためにも、しっかりと把握しておくことが大切です。
無宗教で送りたいのですが可能でしょうか?
無宗教の葬儀は自由な反面、ある程度のシナリオを設定する必要があります。ご希望や想いを元に式次第をつくり上げ行く流れが一般的です。例えば、故人の趣味や写真コーナーを作り、思い出の曲を流しながら故人を囲み会食をしたり、演奏者に思い出の曲をリクエストするなど色々なことが可能です。
しかし、無宗教で葬儀を行える方は限られています。親戚の理解やお墓との関係など、諸条件をクリアしなければトラブルの原因となりますので注意が必要です。
お寺など、宗教者への連絡はどうすればよいですか?
決まったお寺がある場合には連絡してご都合を聞き、葬儀日程の調整を行わなければなりません。
遠方の場合でも後々を考えて必ず連絡を入れておくと良いでしょう。その時に近くの同じ宗旨の僧侶をご紹介いただける場合もありますので、お寺(菩提寺)が決まっている場合には関係を保つためにも一報が必要です。
家族葬を行う際に注意することはありますか?
家族葬には向き不向きがありますので、専門家を交えてよく検討することが大切です。
例えば、故人の意思を受けて家族だけで葬儀を済ませたところ、葬儀の後に参加できなかった人たちがお参りをしたいと頻繁に自宅へ訪れるようになった。訪問を断る訳にもいかず、お礼状や香典返しの準備もないなどで礼を逸してしまった上、毎週のようにその状態が続き外出もままならないなど、かえって気苦労が多くなる事態を招くことが想定されます。
お布施について教えて欲しい。
お布施の本来の意味は、財施(財を施す)、法施(真理を教える)、無畏施(恐怖を取り除き安心を与える)など、見返りを求めずに施すことです。葬儀において、僧侶は法要を営むことによって法施を施し、遺族はこれに対して感謝して財施で応えるというのが本来の考え方です。
葬儀のお布施は、通夜・葬儀の読経や戒名(法名)に対する対価と捉えられがちですが、故人の供養をお願いするお寺に対して、永く続く日々のお勤めなど、その営み全てに対するお礼にあたるわけです。 そういった理由で、お布施の料金というものはなく、金額は決まっていません。ではどのようにすればよいのか。決まったお寺がある方と、そうでない方のケースに分けて、ご説明します。
決まったお寺がある方
葬儀のお布施は地域やお寺、戒名(法名)、お寺とのお付き合いの度合いなどによって異なります。
例えば普段からお寺にお参りしている方は、その都度少しずつお布施をされているので、葬儀の際に特別にされなくてもよいという場合もあります。
心積もりをされたい場合、まずはご住職にお伺いをたてましょう。
決まったお寺がない方
宗旨や地域などのご希望にあったお寺をご紹介いたします。
当社でご紹介するお寺は実際に寺院構えがあり、後々のことも相談できるお寺に限定しています。
葬儀後、法事などの法要に対しても、きちんと対応してくださるので、ご安心ください。
もしもの時、すぐに必要なものは何ですか?
慌てる必要はありませんが取り急ぎ必要になるものをご案内します。遺影として使用するお写真、死亡診断書、印鑑をご用意ください。お写真はピントが合い表情がよいものを選びましょう。また顔の大きさも運転免許証に使われている証明写真以上のものご用意していただくとより良い御遺影となります。印鑑は認印でかまいませんがシャチハタは不可になります。印鑑は、市区役所へ死亡届を提出する際に使用します。
その他は、場面ごとの必要事項になりますので状況に応じてご案内いたします。
葬儀の後のことも相談できますか?
当社では葬儀が終わった後のサービスも充実しています。仏事から諸手続き、生活に関わるサポートまで、すべてお任せいただけるほか、ご遺族の心のケアにも取り組んでいます。具体的には、法事・法要や位牌・仏壇の手配、お墓のご紹介、手元供養・散骨、相続相談・諸手続きの相談先のご紹介、香典返しの手配、遺族サポート「if共済会親睦事業」などです。